写真で光あそび

  被写体における左右の露出差について

被写体からみて左右に45度づつシンメトリーにストロボを配置してテスト。

左右同じ光量

1段差

2段差

3段差

片側消灯

狭い白い部屋でテストしていることもあるかと思うが

1段差、2段差、3段差で、想像以上に違いが少なかった。

 

今回のテストでは

2段差より差が小さいと、フラットな印象となった。

2段差より差が大きいと、立体感がでる印象となった。

次に白い発泡スチロールにてテスト

左右同じ光量

1段差

2段差

3段差

白い発泡スチロールで3段差は少しコントラストが強い印象となった。

撮影する反射率に応じて要調整だが、1〜2段がスタンダードなコントラストのように感じた。

そこから、求めるコントラストに向けて調整できればと思った。